『適応障害の記事』をまとめたページです。
私は転職と引っ越しが原因で適応障害と診断されたことがあります。
当時は生きている意味が分からなくて、毎日「消えたい」と本気で思っていました。
適応障害の記事は以下を意識して書いています。
- 適応障害の解説
- 私の症状と状況
- 経験して感じたこと
適応障害の症状は日常生活にも支障をきたし、存在価値がないといつも自分を責めていました。
退職後は特に症状が悪化しました。
私は適応障害の症状で苦しい時期、適応障害を経験された方の記事をよく見ていました。
今回私の経験談をお話することで、同じように悩んでいる方の気持ちを少しでも和らげることができたら幸いです。
良くなるまでは本当にゆっくりでしたが、今は以前と同じように生活することが出来ています。
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適応障害の原因
私はずっと正社員として働いていましたが、結婚を機にパート勤務になりました。
いずれ正社員になりたいと考えていた所、土地勘のない場所へ引っ越しすることになりました。
希望に合う病院が少なく、結論としては未経験の科へ就職しています。
転職を急いだ理由は以下の通りです。
- 周囲と比べ劣等感を感じていた
- 夫の負担を減らしたかった
- 最後のチャレンジと決意
私は看護師として10年以上働いていますが、当時「看護師がコンプレックス」でもありました。
看護師の就職2週間までをまとめています。
看護師を辞めたいのに辞められないジレンマもありました。
適応障害の診断基準と症状
適応障害の診断基準に当てはまらない点があり、当時の私はすごく悩みました。
- 適応障害の診断基準
- 退職までに生じた症状
- 精神科受診を考えたきっかけ
適応障害の診断について、分かりやすい解説も紹介しています。
適応障害の症状は人それぞれです。
私に生じた適応障害の症状と、精神科受診のきっかけになった症状をお話しします。
「適応障害とうつ病の違い」もまとめています。
生きづらい時に読む本
HSPは病気や障害ではなく気質です。
適応障害を発症してから、今までに増して「生きづらさ」を感じていることに気付きました。
偶然HSPの本を読んでみたところ、HSPに当てはまる点が多く本当に驚きました。
- HSPの方にオススメの本
- 私が私を守る方法
- セルフケアと心構え
著者は精神科の医師で、HSP臨床医です。
自分を受け入れる方法・自分を守る方法が分かり、前より「生きづらさ」が軽減しています。
周囲に振り回されやすい方には特におすすめします。
退職を伝えた時の上司の反応
当時、適応障害の症状が日に日に悪化していました。
日常生活にも支障をきたすようになり、仕事を続けることも困難になりました。
当時試用期間中で休職できる状況ではなかったため、私は退職することを選びました。
- 退職をきめた理由
- 上司からの引き止め
- すぐに決まった退職日
引き止めから退職が決まるまでは数日でしたが、一連の対応に不信感が募りました。
辞めることが決まるまでと、急に決まった退職日についてお話ししています。
最終的にしばらく人を信用することができなくなりました…
即日退職と保険証の返却
まさかの「当日に退職」することになりました。
朝のうちに退職するように促されたため、退職届や保険証の返却など困ることがありました。
- 保険証返却の期限
- 郵送の種類を解説
- 直接持参した私にお話
退職届や保険証は郵送で送ることが可能です。
直接の返却が難しい状況であれば、尚更郵送での返却をおすすめします。
周囲に気を配ることも大切ですが、自分の心を守ることが最優先です。
診断書を提出するべき理由
私は診断書を提出せずに退職しました。
今となっては診断書を提出していれば、避けられたトラブルが確実にあったと実感しています。
- まずは病院を受診
- 診断書の有効性
- 法律と診断書の関係
症状が現れつらい時、仕事ができない時は休養が必要です。
診断書があれば、上司や職場に上手く説明が出来なくても問題ありません。
適応障害を知りたい時に読む本
適応障害を詳しく知らない方、これからどうすれば良いか分からない方へ。
この本は適応障害の入門書としておすすめです。
- 自分を責めなくて大丈夫
- 無理に適応しなくて大丈夫
- 心が軽くなって今後にもいかせる
適応障害に悩んでいた当時の私にも読ませたいと強く思った1冊です。
精神科で受けたアドバイス
適応障害と診断されました。
診断を受けるまで「つらいことから逃げ出したいだけ」なのかもしれないとすごく悩みました。
私は受診を思い切って本当に良かったと実感しています。
- 診察内容
- 診断と処方された薬
- 日常生活で気をつけること
精神科受診はハードルが高い傾向がありますが、思ったより穏やかな雰囲気でした。
当時の私のように、悩んでいる方の参考になれば幸いです。
おすすめの食べ物も教えていただきました!
退職後に現れた症状
退職を機に症状に変化がありました。
- 精神症状が悪化
- 現れた3つの症状
- 退職後良くなった症状
普段問題にならないことに、恐怖や不安を感じるようになりました。
同時に自信喪失と情けなさを感じてしまい、しばらくは自分を責めていました。
退職後の症状は本当につらかったです。
精神疾患の予防・進行の抑制
オメガ3系脂肪酸が精神疾患の予防・進行の抑制に有効とのエビデンスが報告されています。
オメガ3系脂肪酸はEPAやDHAなどから構成されています。
EPAとDHAは不飽和脂肪酸で、体内でほとんど合成することが出来ない必須脂肪酸です。
- EPA・DHAと精神疾患の関係
- 多く含まれる魚の種類
- 調理法と酸化
- 摂り方のポイント
EPAとDHAは体外から摂取する必要があります。
大切な人が適応障害になったら
ご家族・彼氏・彼女など身近な方が適応障害になった方へ。
「自分の大切な人が傷付き、疲れた様子を見るのはつらいこと」だと夫が話していました。
今回は当時の私が、家族や夫に知って欲しかったことを中心にまとめました。
- 印象を信用しない
- 伝え方と内容が重要
- 大切な人の気持ちが支え
- 回復のサポート
私が実際に言われた傷付いた言葉、鈍くなっていた感情が動いたポイントも解説しています。
夫が率先してサポートしてくれたことも、最後に少しお話ししています。
私は夫が支えになってくれました。本当に感謝しています。
自宅療養の生活リズムの整え方
退職や休職で自宅療養をしていると、生活リズムが乱れがちになります。
心身を休めながら、誰でも簡単に出来る生活リズムの整え方をまとめました。
- 簡単な切り替え方
- 睡眠と日中のポイント
- 親しい人の理解が重要
自宅療養には同居する方の理解が不可欠です。
記事の最後に、理解を得るべき理由をお話していますので併せてご覧下さい。
ここまでお読みいただきありがとうございました!