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【適応障害】退職理由と引き止め|退職が決まった日のお話【看護師】

【適応障害】退職理由と引き止め|退職が決まった日のお話【看護師】適応障害
POINT

①私が退職を決めた理由
②上司からの引き止めと面談
③予想外の退職日

当時看護師9年目でした。
今回は仕事を辞めた理由と、退職の意向を伝え退職するまでのお話です。

退職を伝えた時には引き止めにあいました。

引き止めは想定の範囲内ですが、一連の対応に不信感が募りました。

退職日も結果的に予定と違う日になり、最後まで嫌な思いをすることになりました。

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退職を決意した理由

退職を決意した理由

次第に現れた適応障害の症状が、日常生活にも支障をきたし始めたのが理由です。

ちなみに休職ではなく退職を選んだ理由は、まだ試用期間中だったためです。

就職して2か月も経っておらず、仮に休職しても復職は難しいと考えていました。

上司との面談もありましたが、職場から休職を提案されることもありませんでした。

私の適応障害の症状はこちらにまとめています。

関連【適応障害】転職と引っ越しによるストレス|徐々に現れた症状編

退職に繋がった心の変化

精神的にも体力的にもつらく、夫に迷惑を掛けるようになりました。

夫は慣れない私をサポートしようと、家事を率先して行ってくれました。

  • 夕食とお弁当を作る
  • お風呂の準備
  • 洗濯物を干す
トリ
トリ

お風呂はすぐに入浴できるよう、準備してくれていました。

夫は嫌な顔を一切せず、料理については楽しんでいる様子でした。

家事経験が少ない夫が、私のために頑張ってくれていることが本当に嬉しかったです。

ただそれと同時に、本当に申し訳ないと思うようになりました。

仕事でも家庭でも自分のことがままならない事実が、私を追い込みました。

それでも明らかに足りない人員を目の当たりにして、迷惑を掛けたくないと仕事を頑張っていました。

しかし次第に症状は悪化し、私は生きている意味が分からなくなりました。

もっとストレートに表現すると死にたい気持ちに近かったです。

生きていることさえ辛い状態で仕事を続ける意味が分からなくなり、退職を決めました。

トリ
トリ

この時点ではまだ適応障害と診断されていません。

ひよこさん
ひよこさん

適応障害の場合、大きな決断は慎重に行うことが原則です。

退職の意思を伝える

退職の意思を伝える

就職して5週間が経過していました。
診療時間が始まる前師長に話をしました。

師長からは理由を聞かれ、体調が悪いため退職したいと伝えました。

この時はまだ詳しい話をしていませんでしたが、「最近様子がおかしいとは思ってた」と師長は言っていました。

この時は退職の引き止めもなく、師長から「先に私から院長に伝えます。」と言われ安心していました。

上司からの引き止め

その日の昼休みに師長に呼ばれ、個室で話をすることになりました。

「院長から引き止めるよう言われたんだな」と思いました。

先程とは打って変わって、辞めたい理由を1つでも聞き出そうとしつこく質問してきます。

最初は眠れない食欲がないなど、当たり障りのないことを言っていましたが話が進みません。

相手は看護師なので「ここまで話せば分かってくれる」と思っていたのかもしれません。
トリ
トリ

休み時間が長い病院だったため、面接もなかなか終わりませんでした。

退職を決めた本当の理由

さすがに死にたいとは言えません。

気持ちが落ち込み日常生活に支障をきたしていること、笑うことも難しく患者さんにも迷惑を掛ける可能性があることなどを伝えました。

すると、食事はどうしているのかを聞かれました。

私は夫が毎日作ってくれていること、自分のこともままならないことを話しました。

すると「ご主人が手伝ってくれるならいいじゃない!」と笑顔で言われました。

私の状況が分からない師長からは、そう見えるんだと衝撃を受けました。

今考えると当時の私は「料理も出来ないことが嫌」なのではなく、「夫の役にも立てていないことが嫌」だったんだと思います。

この時はそんなことで!と思われているように感じ、とても傷つきました。
トリ
トリ

この日は結局退職の話がまとまりませんでした。

ひよこさん
ひよこさん

最後に「もう1回よく考えて!」と言われています。

今となっては、診断書の提出で避けることが出来た事態だと実感しています。

診断を受けることに抵抗がある方もいるかもしれません。

それでもこれ以上、自分を苦しめる必要はありません。

詳しくはこちらをご覧下さい。

関連【適応障害】休職・退職|仕事ができない時は診断書を検討する理由

面談が終わった時のこと

面接が終わった時のこと

面談した次の日も出勤でした。
師長が不自然に声を掛けてきます。

私はただただ不信感が募っていきました。

そして、この日も昼休みに面談が行われました。

トリ
トリ

私は退職の意向を強く伝えると心に決めていました。

面談中に涙が出る

昨日と同じように質問が繰り返されます。

私の気持ちや発言に対し対策を考えてくれるわけでもなく、寄り添ってくれるわけでもなく、自分の意見を押し付けてきます。

何を言ってもこの人には届かないことが分かり、今のつらい気持ちをぶつけました。

この時初めて泣きました。

限界でした。

最後にやっと「業務や指導の改善しても無理そう?」と聞かれ、はっきり「無理です。すみません…」と伝えると面談は終わりました。

トリ
トリ

最後に、自分から院長に退職伝えると言われました。

退職日は月末に

退職日が月末に決定したときの話

この日はちょうど月末でした。

1ヶ月後の退職を申し出るのに、何とか間に合ったと安心していました。

この日はタイミングよく、朝礼があり院長も早めに出てきます。

朝礼後、診察が始まるまでに時間があったため、院長にお話ししたいことがある旨を伝えました。

トリ
トリ

実は出勤時、師長から早く伝えるようにと急かされていました。

ひよこさん
ひよこさん

この時は理由が分からなかったのですが、後に思惑が判明します…

院長に退職を願い出る

内容までは分かりませんでしたが、院長は師長から報告を受けていました。

意思が固いことが分かったのか怒られることも、責められることもありませんでした。

本心ではないかもしれませんが体調も気遣ってくれ、1ヶ月後の月末に退職することが決まりました。

トリ
トリ

就業規則でも1か月前と規定がありました。

急に変わった退職日

急に変わった退職日

院長との面談で1か月後の退職が決まりましたが、実際には違う日に退職しています。

トリ
トリ

この提案は私がしたものではありません…

ひよこさん
ひよこさん

それは退職の意向を伝えた後に起こりました。

実際に退職した日

結論からお話すると、私は院長に退職を申し出たその日に退職しました。

院長との面談が終わった後、すぐさま院長の元に行く師長の姿が見えました。

不思議に思いつつ仕事が始まったので採血をしていると、師長に冷たく声を掛けられました。

「院長が呼んでます。」と。

院長の元へ行くと「師長が3人でも仕事に問題はないと言ってます。体調も悪そうだし、このまま退職でいいですよ。」と言われました。

この時師長が診察室の入り口で、背を向けながら盗み聞きをしているのが見えました。

もう仕事に行かなくてよい安堵感より、自分の意見が正しい人間が上司であり、看護師でもあることがショックでした。
トリ
トリ

すぐに荷物をまとめ、スタッフの目線を感じながら退職しました。

気持ちが切れた退職直後

気持ちが切れた退職直後

早期退職自体は良かったのですが、1番衝撃的でショックな出来事となりました。

当時は自分の存在価値や、生きている意味が分からなくなっている時期です。

数日前まで強引に退職を阻止しようとしていたのにも関わらず、切り捨てるような対応に動揺しかありませんでした。

確かにいるだけでも迷惑を掛ける可能性はありますし、どう思うかは師長の勝手です。

ただ相手を傷つける行動は許せません。

一連の行動で気持ちがぷつんと切れました。

ここで終わることができればよかったのですが、もう一度この師長と会うことになります。

トリ
トリ

適応障害の経験談はこちらからどうぞ!

ひよこさん
ひよこさん

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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