①医療機関でも採用する製品
②かぶれによる色素沈着予防にも
③ピュアバリアの特徴
④取り扱い店舗の一覧
私は腹腔鏡手術を受けた経験があり、セルフケアとして定期的にテープ交換を行っていました。
また看護師として働く中でテープによる皮膚トラブルをよく目にします。
皮膚トラブルの主な原因は以下の通りです。
- 伸ばして貼っている
- 粘着剤が合わない
- 剥がし方が悪い
- 頻繁に剥がしている
- 繰り返し同じ場所に貼る
1つの原因がきっかけで皮膚トラブルを起こすこともありますし、複数の原因によってかぶれが起きていることもあります。
テープの正しい使い方は以下の記事をご覧下さい。
関連【マイクロポア】テープの剥がし方と貼り方│貼り替えのコツを解説
今回はテープの貼り剥がしによる皮膚トラブル対策商品を紹介します。
テープの買い替えが不要で使いやすい商品です。
テープまけを防ぐ肌保護材
皮膚保護剤の適用例は以下の通りです。
- 乾燥肌
- 肌が弱い
- 色素沈着を防ぎたい
- テープの変更が難しい
- 合うテープが分からない等
肌保護剤を使用すると、お肌を保護・保湿しながらテープを貼ることが出来ます。
保護剤に含まれる成分が皮膜を形成、肌と触れる面積を減らすことで皮膚表面を守ります。
ピュアバリアを塗ると外部刺激が予防でき、色素沈着予防にも効果的です!
テーピングの前にピュアバリア
ピュアバリアは定期的にテープを使用する、透析患者さんも愛用する肌保護剤です。
速乾性
- 少量でよく伸びる
- 特殊な高分子ゲル配合
- ジェル状で速乾性に優れる
塗ったら30秒ほどでピュアバリアを塗った肌表面がサラサラしてきます。
これは肌を保護する、特殊な高分子ゲルが皮膜を形成するためです。
被膜の上からテープを貼ることで肌を保護、同時に剥がれにくさも両立します。
剥がしやすいのに剥がれにくい
使用中に剥がれないか心配される方も多いですが、激しい運動をするスポーツ選手のテーピングにも使われている実績があります。
しっかり貼れるのに、かんたんに剥がれる点もピュアバリアの最大の特徴です。
油状成分をほとんど含まないため、皮膜面と接する医療用テープや貼付剤の粘着力を下げません。
テープと肌の間に高分子ゲルの層が皮膜ができるため、肌に優しく、剥がれやすくなります。
高い保湿効果
ピュアバリアにはアミノ酸系セラミド類似物質が配合されています。
アミノ酸系セラミド類似物質は、高いバリア機能があるセラミドと同じ働きをします。
肌を乾燥から守り、バリア機能を高めることで皮膚トラブルを防ぎます。
保湿は基本的なことですが、皮膚科でも指摘されるほど重要な土台です。
ぜひ、乾燥も皮膚トラブルの重大な要素と意識して下さいね!
肌に優しい
- 無香料
- 人工着色料不使用
- パラベン不使用
- 肌に優しい弱酸性
公式ホームページ
取り扱い店舗一覧はこちらです。
調剤薬局や整骨院での取り扱いが主ですが、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングでも購入できます。
ピュアバリアのまとめ
治療や傷の保護が長期になればなる程、皮膚トラブルを起こす確率も高くなってしまいます。
つまり皮膚トラブルを防ぐことは、治療を妨げない重要な要素ということです。
時には合うテープが見つからなかったり、テープを変えることが出来ないこともありますが、そのような時にもピュアバリアが最適です。
塗るだけで皮膚トラブルを防ぐことが出来ます。
この記事が少しでも、皮膚トラブルに悩む方の参考になれば幸いです。
皮膚トラブルが続く場合や合わないと感じた時は、使用を中止し医療機関へご相談下さいね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!